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リーダーシップの彼女の要望にこたえるべく
外出を試みる。

いかんせん同居の身のうえ
家業がある身

家に居る事自体が仕事と思い
結婚してからの時間を過ごしてきました。

それをここ数年
打ち砕いていく試みをしています。

その根底には
亡くなった実母の影があります

彼女は
家に縛られ続けました。

夫に家業に子供に

しかし

それはある意味
自分自身の選択だと子供の私は確信していました

子供の目からは
対等でない関係の夫婦
仕事だってやりようによっては
何とでもなりそう
事実　彼女は体調が悪いとよく横になっていました
その時間は作れるのに
出かける時間は作れない
それはおかしいと子供ながら思っていました。

そして何より
彼女は自分が行動できないことを
夫や家業や子供のせいだと言葉にしてはばからなかった

それが何より嫌だった

本人がいたら
きっとそんな単純なものではないと
声を荒げることでしょう
まぁ、
母よ
ちょっと娘のたわごとと我慢しなされ（笑）

そんなことを思い出しながら
私は人のせいにだけはしないぞ！！と、思っているのです
少なくとも自分のしたいことを試みるぐらいはいいだろう。
思っているだけで
相手の言動を勝手に憶測して
否定的な場面に出くわすことを恐れ
何もしないで
落ち込んでいくよりは
多少なりとも　
明るい場所にいられるのではないだろうかと思うのです。

今回も案の定
「今、家業がおかしいのはあなたのせい」とまで言われました…
しかし
私は絶対そうではない自信がありますから(⌒〜⌒)
あれこれと他の事まで持ち出し
何から何まで悪いのはあなたといわんばかりの勢い
「少しは考えなさい
出かける必要は無いでしょう。」と、言う姑

「私は自分で選んで　出かけるんです！」
と、言い放って話を切り上げました。
言い逃げとも言うかな！？？o(*^▽^*)oあはっ♪

でも
私がいない分
食事の支度なんかしてくれるのは事実ですから
感謝はしているんです。
姑が動けるから
私は外出できる
逆に言えば
私が出かければ
姑も
家の仕事が出来る。
昔の張りのある彼女が復活するのです。
これも事実（笑）

ギブ＆テイクです
姑は気付いていないけど
とってもお互いのためになっていると思います
部屋にこもって
クロスワードばかりやっているより
よっぽど健全です。(*^m^*) ムフッ

実母も
もっともっと
自分のしたいこと表に出すべきだったと思います。
犠牲になるのを美徳と感じていないのなら
犠牲にならないことを選択すべきでした。
それを受け止められない伴侶を選択しちゃったのが
試練の始まり！？
だけど、
それも受け止めて
すべてひっくるめて
自分の行きたい方向への選択が出来なかったのかと
淋しく思います…

今頃
「何言ってんのぉ」って、苦笑いしてるかもねぇ〜〜〜('-'*)