tiisanakonomi2006-12-05

誰かの事を考える時
「この人はこう思っている」
「この人はこうしたくないはずだ」
そんな推測でしかないことに縛られている人が多いと思う

人の気持ちなんかは
決して本人以外に分かるはずもなく
本人でさえ
その考えが自分の物か
誰かからの借り物なのか
把握は難しい。

だったらどうしたらいいのかと言えば

「私はこうしたい」「私はこう思う」
これでいいじゃん!!

とにかく自分の事だけは
しっかり知っていたいのよ

誰かのために生きると言うのは
言葉にしてしまうと すばらしく感じるけど
その動機は本当に様々。

動機がすべてなのだから
まずは
動機を作る所の自分が大事

誰かのコトバに惑わされないで

薄っぺらな
紙切れでも
鋭い傷は出来るから
気を付けなくっちゃいけない。

まだまだ鎧を付けて戦っている人が大勢いる
重くて
動きにくくて
顔が見えないよね

誰が本当に戦うべき相手なのかさえも
わからなくなってきている

相手にぶつける飛礫
本当は自分自身が手のひらで
見極めなくっちゃいけないものなのよ。

もしかすると
自分にとっての大事な薬を
相手にぶつけているのかもしれないのよ

相手にとっては
ただのゴミになっちゃうのにね…

とにかく
勝手に相手の事を知っているような気になっていては
本当の事に気付けないって!!