tiisanakonomi2005-09-26

彼女は 自分が悲しいのか嬉しいのか
今 怒る時なのか
笑う時なのか
考えないと分からないのです。

誰かと会うときには
あらかじめ
そのときのシュミレーションをしてしまいます

どんな服を着て
そんな会話をして
自分は何を話すのか。。。

でも、
そんなに上手く考えたとおりにはいきません

上手くやれない自分が
いつも悔やまれます。

彼女が本当に悲しいと感じる時間は
夜お布団の中に入ったときです

ずいぶん小さいときから一人で寝ていました。

両親の隣で眠った記憶はありません。

そして何時からか分からない昔から
お布団に入って一人になると
涙が止まらなくって
何時もいつも泣いていました。

理由は分からないけど
とにかく悲しくて悲しくて

開けられていない窓の向こうの夜空を見上げ
「帰りたい」
と、何時も何時も泣いていました。

「○○に会いたい」
誰か分からないのだけど
とても会いたい人がいる気がしました。
誰だか分からないのだけど
とても親しい人だという気がしました。

「帰りたい」
どこか分からないけど
とてもとても帰りたいと思っていました。

〜〜〜〜
子供の頃の自分を客観的に見てみるために
思い出した事を書いていこうと思いました。

これは
多分 5〜6歳の頃だと思う。
何で泣いていたのか
本当に分からないの(笑)

でも、
今の自分が推測するに
こちらの世界が苦しすぎて
ギブアップしそうだったのかなぁ!??

シルバーバーチさんも
こちらの世界は 戻って来たくはないところだと
何度もおっしゃっていますものね。

きっと、それを身をもって体験してたのね。

もう忘れているだけで
あの頃はまだ記憶が残っていたのかもしれないですね。

そういえば
私は母のお腹の中にいたときの記憶があるらしいです。

私的には
母とそのお友達がお話している所を覚えていたのだけれど

そのお友達と母が会っていたのは
私がまだ生まれていないときだったそうです。

そういえば
子供の目線としては
いやに高い角度でした。

この体験もベースにあって
シルバーバーチさんのお話はすんなり入ってきました。

私は母を選んで生まれてきた気がしますよ♪