tiisanakonomi2005-09-15

朝から 姑とひと悶着です。

要は価値観の違いで
私がいらないと思ったものが姑には必要だと思えたってこと。

これは前に
この逆パターンがあり
私があきらめたことに起因するものです。

姑が私が嫁入りのときに持ってきた食器を捨てたことがあります。
それは
新しくそろえたものではなく
実家からもってきたものだったのです。

姑から見れば
古い食器で 数も揃っていない 何の価値もなかったのでしょう。

でも
私には子供の頃からの思い出が重なって
気に入っているものでした。

それを捨てられた。
しかも知らないうちに勝手に捨てた。

ずっと忘れていなかったのでしょうね
わたしって・・・

そして、
十数年たった今

だいぶ自分の思うように家の中を片付けられるようになった私。
姑の範疇にまで手を出し始めたわけです。

と、いっても
おなじ食器棚なので 綺麗に片付けたいだけなんですけど。。。

かつての姑とおなじ行動をとりました。

姑は
「これは、要るから!」
「あなたは、何でも捨てれるのね」

って、昔の私とおなじ事言ってる。ただ私は口には出さなかった。

じゃあ、これからこういうことが起こらないためにはどうしたら良いのか。
私は本題に踏み切りましたが
「そんなことは決め事にしなくたって、分かるはずだ!」
「いちいち覚えていられない」
そんな台詞が帰ってきます。

相手の気持ちは分かりません
考えていることはなおさら分かりません

おなじ血が流れていようが
流れていまいが
人格が別なんだから

はっきり、言ったり
行動したりが必要なんです。

そうやって、
お互いの意思表示をしないまま
良い顔しあっている家庭が
どれだけ無理を重ねていることか。

何でもいえる間柄じゃないと
最後まで付き合えないですよ お母さん!

どちらかが死ぬまで
この世での付き合いは続くんですからね
覚悟しておきましょうねぇ(*^。^*)