苦しんでいる人に

私は何もしてあげられない
悩みがありそうなことはひしひしと伝わってくるが
その人が話したければ聞くことは出来る
しかし
話したくない場合は
そのままにしか出来ない。

その場所に居なくってもいいんだよと
伝えてあげたいけど
本人はその場所から動けないと思い込んでいるので
私が何を言っても無駄だと知っているのです

だって
私がそうだった

いろいろ言ってくれる人はいたけど
どの言葉も
耳には聞こえるが
魂までは届かなかったの。

心の中には響いてくるけど
魂を包む殻に阻まれて
自分の中に取り込むことは出来なかった。

でもね
時間が経ってもずっと残っていた
たくさんの人たちがかけてくれた言葉は
ずっと私の中に残っていて
じわじわと殻を浸透していたらしい

有る日突然に
理解できる日がきたりしました。

だから
言葉をかけるのは決して無駄ではないと思う
（私はなかなか出来ませんが…）

それと
悩んでいる人の事を考えてあげることも
決して無駄ではない

その人の事は
その人自身で解決するしかないのは事実だが
より良くなるように　思ってあげるのは
きっと為になっていると思う

「何も出来ないけど
ただ少しでもあなたの周りが
よりよい現実になりますように祈ります」

私に出来ることは
私のこの祈りがより良い光の道となって
あなたに届くよう
自分を磨くこと。

私が少しでも純粋に
この世界に光があふれることを望めるように
自分の魂に磨きをかけること

今の私に出来るのは
それしかないと思います。

どうぞ
自分の中にもある光をより輝かせてください

私の中にもある
あなたの中にもある
あふれ出るのを待っている光の存在を信じて！！