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人は
後ろめたさを感じるときに
他の人にやさしくなれるのかと思った。

後ろめたい
自分に悪いと思うところがあって、気がとがめる
　　類　後ろ暗い　やましい　　チャレンジ小学国語辞典

うちの旦那様は
わりと熱中できる趣味を持っている
それは家族で行うものではなくて
自分で仲間を作って　楽しくやっている。

私はそれを咎めるようなふりはしているが
心からやめて欲しいと思っているわけではなく
姑の手前や
自分がしたいことを出来ない嫉妬みたいな感情をぶつけているだけだ。

前にも書いたけど
だんなさんが楽しくやっているのに
私が楽しい時間を持てないということが嫌なのだ。

だんなさんが楽しくやっていること自体は
とやかく思わない
それに対して　じぶんは！？？？と、いう自分に対しての哀れみの気持ち

先にも書いたが
先日　彼にその台詞をぶつけてから
彼は私に仕事を頼まなくなった
もしかしたら以前からそうだったのかもしれないが
自分で出来ることは自分でやるという態度だ
これは願ってもないことだ
が。。。。

私の嫉妬はどこにもって行けばいい！？？？

そう、
彼はひとり立ちしてしまった。

私が、いちいち彼にあれこれ言う隙がない（笑）

彼は自分のことは自分でし
自分の生活を楽しみ
自分の世界を築いている

そう、
私にも　そうしなさいと言わんばかりに
きっちり一人で歩いている。

いや、ちがう！？？？
彼は私の台詞で
私に対しての後ろめたさを感じたのだろう

私にも私の世界を作る時間を与えてくれているのかも…

私たちは
夫婦であり家族であるけど
一人の人間としてそれぞれの世界を作れる

あれ！？？？

こんな風な思考は初めてではない気がする。

そうだ、
昔好きだった彼との時にも
こんなことをいっぱい考えたのを思い出した。
その彼とは結局
家族になる選択はしなかったけど…

今、
ひとつハードルの高い問題を定義されたんだなぁ。

昔は
それぞれ違う世界を選択してゆく決断を体験した。

今度は
お互いの世界を
どう融合させ共存させるかを考える問題。

自分のしたいことをしながら
相手のしたいことも認めること
尚且つ　お互いの気持ちを共有できる空間を共有すること。

お互いの気持ちを共有できる空間を共有する事これが家族の形なのか！？？
私が求める夫婦の形なのだろうか

自分のしたいことをしても後ろめたさを感じず
相手のしたいことも受け止めて
共存する。　大きなテーマだわ