tiisanakonomi2007-01-18

私がどうしても嫌悪感を抱いてしまう身近な存在
舅が、
どういうルートか
猪の肉をもらってきた

「まずあくを抜いて それから調理するんだ」
と、聞いてきた事を自分の指示のように言い放つ
そういう所も気に入らない私…

その気配を感じてか
姑が調理を始めたけど
初めての猪肉
性格的に下調べなんぞするはずもなく
あてずっぽう

あく抜きの方法を
一通り火を入れてから聞いてくる( ̄△ ̄;)

切り方だって
薄く切るのは常識の範囲だと思うのだけど
分厚く切って
これから切ればいいと言う

煮ちゃってから切るのに
薄く切れるわけないよねぇ~('`;)/~

はぁ、
この夫婦は
何時だって
自分が知らないことを隠そうとする

そして、それが白日の下にされると
開き直る。。。

それでも何とか形になって
美味しそうに
猪を食べる舅を見たら
「この人は狩猟民族だったんだ」

そんな考えがよぎった

火を囲んで
獣の肉を食べ
大笑いする姿が目に浮かんだ
髪も髭も手入れされずに
温かな獣の毛をまとい
大きな声でなにやら叫ぶ。

そうかぁ。。。。

そういう人なら
仕方ないかぁ。。。

大自然と戦って生きてるんなら
大雑把で
人に気を遣うなんて細かな事はしてられないのかもしれない。
世間とはかけ離れた生活なのかもしれない

そんな風に感じました。

決して狩をする人々を卑下するわけではないんですよ
ウチの舅の姿がそういう風に見えたのです

なんだろう
遠い記憶の断片でしょうか!??