tiisanakonomi2006-09-28

最近なにやら考えさせられることがいっぱいです。

今日ある番組を見ていたら
心理テストで
こんなのがありました

「人気のあるレストランで食事をしています
店の外にまで行列が出来ています。
その時あなたは!?
一 早く食べ終わって席を譲る
二 いつも通りゆっくり食事する」

私は迷わず一でした。。。
が、
結果的には 八方美人だそうです

あぁ、
言われなくったって
充分自覚はありますけど
このパターンの場合もそうですか!??

確かに私は人の目を
人からの評価をものすごく気にします

しかし、
これは常識の範疇かと信じて疑わなかったのですけど…
違うンですねぇ(T.T)

良い人と思われたいんですねぇ〜〜〜私って…

それから…別件ですが

ある武道の道場で
髪を伸ばしていた少年が
師範に怒られました

師範は
武道場に来る少年達は短髪であるべきだと!!

「髪を切らないなら やめてしまえ!」
と、いわれ
少年は道場を去りました

今まで頑張ってきて
成績だって確実に上がってきていたんです
ちゃんと成長して来ていたんです

だけど、
あっさり 長い髪を選びました

彼の母親は
「自分で 納得できないこと決してしないから…」
そういって
彼の行動に任せたようです。

この出来事に対して私は
どっちが良いともどっちが悪いとも言えません

昔なら
短髪は当たり前だったのでしょうが
事実 彼の学校にはそういった校則はないようなのです。

だったら、師範の言うことを聞いたらいいのではないかと思うのですが
彼は道場の事よりも
長い髪の方が価値があると判断したのでしょう。

彼は自分で選択したんです。

もったいないとは思います
彼には今までの実績もあるし
才能だってある

でも、
彼自身が選んだんですよね…

三者の私があれこれ言うことは無いんじゃないかと。。。

もし、息子だったら
私は どうするだろう!??

髪を切らせようと躍起になるかなぁ!??

それとも、
彼の母がそうしたように
「自分が納得できないなら 従わなくて良い」
見たいな事やっちゃうのかなぁ〜〜

彼がやめた理由は髪の毛の問題だけではないかもしれないので
一概には言えないのですけども。


でも
自分の経験から一つ言えることは
若い頃の我慢は精神修行になります。
当時は到底理解出来なかったのですが
苦労を苦労と思わずに進んで行ける芯の強さを作れると思います
飛び越えて行ける基礎体力を作れると言った感じかな!?

生まれてまだ間が無いのだから(大人に比べればね(笑))
経験が無い分
始めての体験がベースになるんです。
だから我慢のハードルが高い所から始まる事になります。
そんな所をクリアしてゆければ
後は楽勝ですよ

ほら、
私みたいに(笑)
何とか同居だったクリアしてるでしょぉ〜〜〜!??ヾ(@゚▽゚@)ノあはは

で、もう一つの考え事は

このハードルの高い所から始まった私の子育ては
当然同じように高いハードルを子供に飛ばせようとするんです

果たしてそれは良いものかどうか…

私は決して当時から高いハードルと自覚はしていなかったのですが

今出の子は
周りからの保護や援助が多くて
高いハードルを確実に認識している気がします。

だから、
”恐れ”がある気がします

情報が色々溢れているせいで
知らなければなんでもなかったことが
大きな壁になっている気がします。

自分の想像力の力とか
大きな夢からもらえる活力とか
そう言う大事な物が
膨大な情報量と一緒にクタクタにまみれてしまって
使い物にならないようになってしまっている。

純粋なままならば
本当に 目いっぱい力を発揮できるのに
無駄なものが多く取り巻いてしまっていますね

なんか。。。
今日はいつも以上に話がまとまらないです。。。

でも、
考えなくっちゃいけない時期だわぁ。。。