tiisanakonomi2006-07-29

交通事故にあったおばあさんが亡くなりました
事故直後から脳死状態で
意識も回復しないままだったみたいです。

今頃何を思っているのだろうか
自分が事故にあって肉体からはなれてしまったことに気が付いただろうか…

自分の死を自覚する事が大切らしいです。

自分が肉体からはなれても
存在していることを自覚することがまず第一歩

おばあさんは出来たかなぁ。。。

末期癌の人も
だんだん体力が落ちているようです。
彼が発する言葉も聞きとりにくくなってきたそうです。

どんな心境なのだろうか…

この前私が会った時には
「少しよくなってきたみたいだ」なんて笑っていたのに。

少しでも長く生きたいと願っているのだろうか。

それとも、
今の肉体の病に伴う苦痛から少しでも早く解放されたいと願っているのだろうか
それが肉体との別離を意味するとしても…

実際に死が目前に迫ったとき
どういったことを考えているんだろうか。。。

ある友人は
交通事故に会うと分かったとき
いよいよ車とぶつかるというときに
「このままだと死ぬけど… まぁ、いいか」
って思ったんですって。。。
幸い彼は骨折ですんだんですけどね。

こう言う心境も大事なのかもしれない。
生への執着が無い状態だから
すんなりと 肉体からはなれられて
いつまでも事故現場にいるような状態に、
ならなくってすむのかも

すこしでも、穏やかな心境でいて欲しいと思います
不安や心配は 援助の手を遠ざけてしまうようです

霊の世界に帰ろうとしているときは
必ずあちら側からも援助があるそうです

心配しないで
身をゆだねるのがいいのかもしれません。