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知り合いのおばあちゃんが
交通事故で危篤だと聞きました。

ピンピンしていた元気なおばあちゃん
交通事故は一瞬で人の境遇を変えてしまいます。

いま、脳死状態で心臓は動いているんですって。。。

どこが死と生の境なんでしょうか。。。

おばあちゃんは今どこにいるのでしょうか。

昨日は
ガンで亡くなった方のお通夜に行ってきました。

なぜだか涙は出ませんでした。

お隣のおばさんで
それほど深いお付き合いではなかったからでしょうか。。。

それよりも
ガンで亡くなっているので
亡くなる直前まで苦痛との戦いは本当に大変だったと思います。

「今は苦痛から解放されたんですよ。
自由になれたんですよ。肉体から解放されたことに気がついて下さいね」
そう心で話かけました。

近しい肉親で無いから冷静に見守ることが出来るんでしょうか

確かに隣人が亡くなっても
私の生活はなにも変わらないですものね…

少しお話をするぐらいの関係だったから

冷静に死と向き合えるのかなぁ

交通事故のおばあちゃんはどうなんだろう

今は目覚めていないんだろうか
家族が、心構えを作る時間も無いし…

まして、本人は本当に何が起こったか把握出来ていないんじゃないだろうか。

そう思うと
病気で迎える死というのは
段階を踏めるから　気持ちを向かせていけるね。
貴重な時間を作ることが出来るね

その点　事故は
本人さんよりは家族にとっての試練かもしれないですね

なんとなくそんな気がします

どちらにしても
皆精一杯できることをしなくっちゃいけませんね
いや、しなくっちゃいけないのではなくって
それしかないですよね。

今を、精一杯