最近心理学者さんがかいている本にはまっている
うん・・・
人生相談やってる人です
はまぞうで探してみました
自分の構造―逃げの心理と言いわけの論理 (PHP文庫)「自分づくり」の法則―他人に“心”を支配させるな (PHP文庫)
まだ持っているけどr(^ω^*)))
結構内容が、だぶっていたりするので…


その人は 子供の頃に親から影響を受けたことによって
自己の形成が上手くいかなくて
自立出来ない人間が多いといっているらしい
(自分で読んでいるのに
まだ消化出来ないから ”らしい”となっている)

親が望む人格を
自分の人格と思い込みたい願望が、
ありのままの自分を否定してしまう。

親の望む自分になれば
親から愛されると信じているからこういう行動になってしまう。
実際愛されるかどうかは別の話。。。

しかし実際の所
親の願望どおりにはなっていないのだから
自分を否定したまま
その否定している自分も隠してしまって
虚偽の自分を作り出してしまう。

そう、否定しているうちは
まだ自分の本当の所を知っているわけですよ。

しかし、否定している事すら分からなくなってくると
虚偽の自分が虚偽である事に気付かない。

無理に無理を重ねていて
苦しくって仕方ないのに
なぜ苦しいのか分からない。

そして、
常に人からどう見られているか気になって仕方ないのです。

だって、
その人の判断力はすでに基準がなくなっていますものね。
何もない自分でもって 自分を知る事は出来ないのです。
(本人にはその自覚はありませんが)

だから、
人からの評価をひじょうに気にしてしまう。
わずかな…、些細なことでさえひじょうに傷ついてしまう。

自分で自分が分からなくなっているからですって!!!!

押さえ込んでしまった
本当のありのままの自分を解放しないといけないのです。

そう・・・・
興味ぶかいことに
そういう子供を育てた親も
まさに同じタイプの人間が多いそうです。

自分を見失っている人たち。
自立出来ていない人たち。
人からの評価で自分の自己を確認している人たち
「何々をしてやっている」「何々をしてもらう」
そんな事ばかりしている人たち

私も親のそこは嫌だったなぁ。

自分が犠牲になっているとか…
言葉にされた時には
本当に反感もちました。

そう言う親にならないように気をつけなくっちゃ(*^。^*)