私は復讐しているのかもと、時々思う。
姑に対しての私の行動が
かつての姑の私の態度に似てきている気がする。

たとえば
食事の支度担当が姑だったとき
私達は自分たちの食べたいものは
自分たちのお金で買ってきた。
そう、舅姑の分もね。
その際に
必ず先に姑に連絡をとり
今日は自分たちが買っていくからと伝えておいた。
そうしないと
姑の行動も、私達の行動も
無駄になってしまうから

それが、今逆の立場になり
私が食事担当。

そして、
姑が思いついたように色々買ってくる。
特定のお店に関しては
一月分をまとめて領収書がきってもらえるので
家計費から渡している。
時々思いつきで買ってくる分にも
自己申告の金額を払っていた。
が、たまたま 一ヶ月の食費の予算をオーバーしたときに買ってきたことがあって
あまりにも身勝手に感じた私はその金額を渡さなかった。
私が言わなければ 彼女から言い出すことはない。
それは、もらって当然と思っているからだと思う。
渡さない私の方が悪いと彼女は思っている。

今回は
彼女が前に買ってきた食材も消化しきれていない状態だったので
少し棘をもって接した。
「今日はこの前のを食べなくっちゃと思っていたのよ」

私は、当然の言い分だと思っている。

まだ予算にゆとりのあるときなので 御金を渡そうとしたが
プライドの高い姑は
受け取らない。

そう、私達だって
自分で買ってきた食材のお金はもらっていなかったものね。

それで良いのよと思う自分がいる。


まして、あなたは
私の行動や計画を水の泡にする行動をしているのよ
私は必ず 事前に連絡をしておいた。
たとえ嫌な対応されようと 自分の行動を伝えた。

やはり、
姑に復讐しているのかなぁ

好きなものを勝手に買ってくるあなたは
かつて、私達にそれを許さなかったのよって
分からせようとしているのかも知れない。