tiisanakonomi2005-10-13

”敵の懐に飛び込め”で、思い出したことがある。
何かの話で
試練のために敵役を選んでいる人物がいるって聞いたことがある。

こちらに来るときの設定の中で
クリアしなければいけない課題があって
その課題のために
”憎まれ役””敵役”してくれる存在があるって。

かなり複雑な事情があると思うけど
私達が相手の事を厳しい人だとか
憎い人だとか思うとき
その相手もそう思われるための言動をするよう
あらかじめ設定してあるということらしい。

相手もそういう環境におかれることで
何か清算をするものがあるということなのだろう。

因果関係というのは
今生だけでは計りきれないものなのだろう。

だから、
ある意味
自分にとって 嫌な存在の人は
恩人になるのだろう。

課題クリアのための立役者といった所かな?
自分はなんと思われても
相手が課題をクリアするために役をやっているんだともいえますもの。

例えるなら
子供が夢中で見ていた
女王の教室」の まや先生って所??

ただし、まや先生のように自覚を持って
目的意識を持ってやっているのではなく
無自覚に 行っている所が決定的に違いますが・・・

でも、
嫌なものは嫌なわけで・・・・

敵ながら愛すべき存在だということは
頭で分かったとしても

本当のところ
納得できない自分がいます。

まだまだ悟りの道は遠いですわ。。。