■
私は自分でも自覚のある八方美人です。
でも、「八方美人」って、何が悪いのか良く分かりません。。。
みんなそれぞれいい所も悪いところもある
誰がいい 誰が悪い ってことはないと思うのです。
だから
とにかく人の話を聞くようにします
だれそれがだれそれの事をああ言ってた、こう言ってた
の類の事は信じられません
それぞれの人が
それぞれの見方をするので
誰かが言ったことは
私のとっての真実ではないかもしれないからです。
でも
話を聞くときには
その人にとっての真実は
認めます。
そうしないと
話が分からないからです。
その人の立場で聞いた後
自分のポジションに戻り
理解しようとします。
理解できないときには
「分からない」と素直に認めます。
いくら考えたって
人の考えが自分にはっきり分かることはないと思うからです。
昔 母から言われた事で
「自分の力で人を何とかしようと思わないほうがいい
誰かを助けたいと思う気持ちからでも
最後まで本当に付き合える覚悟がなければ
少し離れていたほうがいい」
のような内容がありました。
今でもずっと心から離れません
中途半端な同情やお世話では
人の役には立たない気がします
まず自分の中で
自分の事を整理して
自分の言葉で色々なことが分かるまで
人の事をあれこれは言えないと思います
(でも、言っちゃうんですけど``r(^^;)ポリポリ)
私の八方美人は
誰にでもいい顔するわけではなくって
誰からも一歩ひく 手段なんです。
それがいいことか悪いことかは分かりませんが
何かの渦中に入って
回りが分からなくなってしまうよりは
良いのではないかと思えます
大勢の中に一人ぐらい
こんな人間がいてもいいかなぁ
(自分に甘い!??)