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昨日の日記に貼った蓮の花を見て思い出したことがあります。
家が檀家になっているお寺様で
講演会があったときに
人は
極楽の蓮の花に生まれ変わるようなたとえ話があったそうです。
私は直接聞いたわけでなく
聞いた人からの聞きかじりなので正確な内容は分からないそうですが・・・
その中で
幼くしてなくなった子供たちは
仏様から離れた場所に咲く蓮の花になるのだと聞きました。
それは、
幼くなくなったことで
残してきた肉親たちに深い悲しみを与えた罰みたいなことだと聞きました。
賽の河原の話も有名ですよね。
幼子たちが石を積みあげては 鬼たちに崩され
何時までもその作業を繰り返すお話です。
それって、おかしいと思いました。
幼くしてなくなった子供のどこにそんな仕打ちを受けなければならないことがあるのでしょうか!?
残されたもの達の悲しみは分かりますが
先に逝った子らを
そんな場所においてはいけないと思います。
明るい光あふれる場所でこちらの世界で体験できなかった喜びや楽しみを思い切り感じていてほしいと願います。
どうぞ健やかに お過ごし下さいと
心から祈ります。