tiisanakonomi2008-09-27

最近ようやく自分は集中力が足りないことを再認識した。
ひとつのことを考える時間が少なすぎるらしい。
それは解決したからではなく
他の事項が目に入ったりすると
そっちに意識が飛んでしまう。
また、逆もありで
先のことに気をとられ
目先のことが見えなくなったりもする。
それもまたかなりの速いテンポで移り変わっている。
一つのことをじっくりといったことが出来ないタイプだったのだ。。。

確かに昔から
『努力忍耐の文字は私の辞書にはない!!』
と、言って憚らないやつでした。

努力という物は
自分ががんばっているのだという自覚があってはかっこ悪いと思っていたから
『努力します』などと言える人間が軽く思えて仕方なかった。
できる時は出来るしできない時はできないと言うのが
私の立ち位置で
いつでも、諦めが早かった。
「どうせできないもん」
口には出さないけど
いつでも心でその言葉を繰り返し
出来るだけ自分に出来ないことには近寄らない姿勢を作ってきた。

自分はがんばった!
自分としては上出来だった!
そういった場面で
人からの評価が自分に与えるダメージに耐え切れなかったからだと思う。
いつでも、
いまでも
人の目を気にしている。
自分の本心は決して人に知られてはいけないと思っている。
心と裏腹な言葉が出てくるのは日常茶飯事
自分でも考えていなかったであろう言葉がスラスラと出てきます。
これはかなりの訓練の賜物です(苦笑)

本当の自分など何処にもありはしません。
その時その時の認識が自分なんです。
何かの気付きや
成長の度合いによって変化していくのが自分なんです。

結局
自分はいつでもどのようにでも変化できる。

これは、子供の頃からの自分の想いです。

今ここにいる自分も
本当の自分に違いありません。

どういう道のりでこうなったのかも重要だけど
これからどういう道を歩くのかもかなり重要。

再認識した努力忍耐の無さを
リスクにするのも、武器にするのも私しだい(笑)
見る角度を変えるんですよね。
同じ事柄も
見る角度で全く姿を変えます。

集中力の無さを嘆くのは簡単だけど
それを受け入れるのも意外と簡単( ^ー゜)b