■

度々申し上げますが
私は自立にこだわります

自分で出来る方法を優先したい
できることなら誰かの力を借りないですませたい

そういうことを
知り合い程度の人間には求めませんが
我が子には
すごく求めます！！

何をするにも
「まず自分で考えなさい」
「自分で調べなさい」
「自分の責任でやりなさい」

今な事ばかり言っている私って
母親の愛情がかけているのでしょうか！？

この傾向は
多分自分が育った環境のせいだと思います。

いや、親が悪いとはもうしませんが
自分で選択したと思っていたものが
すべて親の意向だったと言うことに気が付いたのです

私はある意味では親の思い通りに育ったのですね

そして、
この自立にこだわる人間になった私は
またまた子供にそれを求めるのです。

まだ小さく幼い子供に
「自立」「自立」と叫んだ所で
このつけはいずれくるといった所でしょうね…

そう、子供に無理をさせているのですね

本来の子供らしさを否定してるのです

親に頼るのが子供なんですよぉ
親がしてくれることに愛情と信頼を感じ
だんだんと自我の確立をしてゆくべきだったんですよね。

言ってみれば
私は自立というよりは
自立できるように
固い殻を作っていったんですね
傍からみれば
一人で立っていられるように見えていますけど

実は　そうではない…

何事も順番があるんです。

なんとなくそんなことを感じるこの頃です。