霊界日記 (角川文庫ソフィア)

霊界日記 (角川文庫ソフィア)

この本 かなりおもしろいです。
なんだか SFのネタとかにもなりそうな感じ

しかし 日本語の解読が難しいので
ちょっと私の勘違い的な所もあるかもしれないのですけど…(笑)

例えば
霊界の住人が”真理”等に関した思考をするときに
あちらに属していない状態のスウェーデンボルグさんには
食べ物の事に思えると言うのです。

理屈は分からないけど
(分からなくって当たり前ね(笑))
霊界では思考が共有されることがあるらしくて
相手が思っていることでも
自分の思考だと思っているらしいのです。
その状態が
霊界の住人と こちらの住人とでは
なぜか別のものにリンクされるらしいのです。

かなり興味深い話です。
こういうの大好き♪

SFなんかでよくこういった発想はありますよね。

今すぐに何かと言って例はあげられないんだけど…(^^ゞ

同じ場所なのに
次元が違って違う風景に見える所で、
共通点を探したり
水に関係しているんだけど
その量が違ったりすることを研究したい!
なんて言う主人公が出てきた話があったと思うの
かなり昔
乱読時代に読んだからタイトルとか思い出せないですm(__)m
その話を思い出したりしました。


あと、
天使なんかが使う言葉は
地上の言葉の
母音に聞こえる なんて言うのもありましたよ。

それと、
数字にはそれぞれ意味があって
一つ一つ単独で用いた場合と
いくつかを並べた場合と使い方が違うとか。

数字を並べた状態なのに
文章と同じ役目をしている場合もあるそうです。

これってね
私が子供の頃見た夢に似ているの!!
一つ一つの数字に意味があるって言うのを誰かから教えてもらったの
夢の中で☆
奇数が持つ意味と
偶数が持つ意味もまた違うのよ。。。

日本語が難解ですけど
がんばって読み進めたいと思える本です。

500円しないで手に入るなんて
かなり得した気分です♪