tiisanakonomi2006-03-22

私は遠距離恋愛でした。
5年ぐらいかなぁ?

距離があるので
日々の生活には影響がなく
精神的に支えられていた気がします

会いたくなかったと言えばウソになりますが
毎日会わなければいけないなんて言うようなうっとうしさもなく
「今頃何しているかなぁ〜!?」
と思うことはあっても
何かを一緒にしたいとか
そう言った望みはなかったですね。

そう、
私にとっては
その人の存在があれば良かった
その人の存在が嬉しかった

とっても好きでしたよ。
笑顔も声も 今でも思い出せるほど(笑)

色々なことを学べた日々でした。

そして一番の学びは
「お互いにどちらがどちらにあわせても駄目なんだ
お互いが自立してそれぞれの道を歩くのが一番いい」と
言うことだったんです。

これにたどり着くまでには
色々ありましたが。。。

これが私達の出会いの意味だと今でも確信があります。

彼の存在は
私の物理的な意味での生活には何も影響が有りませんでした。
経済的にも自立しているし(あたりまえ!??)
時間的にも一ヶ月に数時間程度でしたからね。

ただ精神的には
もっと言えば 魂レベルでものすごく大きな存在でした。

そして、今もそれは変わりないと思うのです。

現生で家族にはならなかったけど
それがお互いの繋がりに何の影響があるのかと思うのです。

ただ、
今は お互いに優先順位が違っているのです。
今!大事にすべきものは彼じゃない。

それだけの事。

そしてもう一ついえるのは
物理的な問題での遠い近いは
ある意味 絆には関係ないみたい

苦しいときにすぐに手助けできないとか
荷物を持つのを代わってやれないとか

そういった不便さは有るけれど…

存在するものを信じる事が大事じゃないかと思う。

そういった意味で
生きているのか すでに肉体を失っているのか
それも問題じゃないと思う

その存在自体を愛しく思い
忘れないでいることが
大事だと思う。

其々がそれぞれの道を歩いているのだから
何時も何時も 支えあうことは。出来ない

だけどほんの少しでも交差したときに
お互いの存在を知り
お互いを認め合った記憶を忘れずに

そのまま また離れたって
そのときはすでに交差する前の自分ではない事に気付くから。

自分を信じて
自分以外の存在も信じて
また歩いて行けるんだと思う。

自分を信じること
相手を信じることが基本。

遠距離恋愛からは
色々学んだなぁ〜〜〜〜

まぁ、
それだけ苦しんだ結果ってことですけどもね(^0^*オッホホ