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あぁ
なんだか周りに不穏な風が吹いています

人が亡くなるにあたっては
色々なことが起こるんですよね

配偶者の死が人生の中でも最大級のストレスになるそうです。

今静かに横たわっている彼女は
配偶者は先立っておりますので
きっと見守ってくれていると思います。

こちらで送るべき人々は
なんだか物質文明の最大の欠点
執着や過去への拘りやそれこそ人間らしい感情のオンパレードです

やはり
身内の死は最大の試練なんですね

そういう私も
ずっと死と無縁に過ごしてきました

それが
20を過ぎた頃から
それこそ2年おきぐらいに身内が旅立っていきました。

最後には
わが息子まで先立ってしまったのです。

本当に呪われているのではないかと心底思いました

なんでこんなに不幸が襲うのかと・・・

しかし
冷静になって考えてみれば
肉体の死は何時かは迎えるものです

人それぞれにその時期は違います。

年をとって 迎えるものもあれば
幼いままに迎えるものも居ます。

人の死は 当たり前の事だったのです。

母の事を教えてくれたJさんから
息子の事を聞いたことがあります

彼は 幼くして亡くなる事を経験する道を選んでいたそうです

それは
私に色々な学びを与えることにもなっていたようです

彼と私の学びが丁度良く得られる経験が
私を母として生まれてきて
彼が幼いまま亡くなる事だったようです

霊界に戻った彼は
私がちゃんと気付くように色々手伝ってくれたそうです。

お陰で私はやっと
呪われていたわけでもなんでもない事を知り
きちんと霊的真理を受け入れることができるようになったみたいです。

世話のかかるお母さんだったみたいねぇ(*^^*ゞ
息子には本当に感謝しなくてはいけません

その息子と一緒に見守ってくれていた霊の方々には
私があちらに帰ったとき
「がんばったね!」と言ってもらえるよう
この世で得られる学びを懸命に追求したいと思います

と言っても
自然体が一番学びの姿勢としては大切です

かつての私がそうだったように
何かにこだわったり(呪いだと真剣に思ってた・・・先祖の因縁とか・・・)
そういう目を曇らせるものはいけません。

素直に
ありのままを見つめる目が大切です

みんなの周りに必ず手伝ってくださっている存在が居ますから
絶対だいじょうぶなのです

早くそのことに気付いてください。